「とりあえず食ったもんUp~!!」
美味いマズいは十人十色? ワタシの感想こんな感じ!
「池田聡 Summer Concert TIME WALKER 2022」に行ってきました!
[No.2797] 2022/08/11 (Thu) 00:00
ということで、Reboot一発目の記事は7/21。
この日は表題の通り、池田聡さんのライブに行ってきました。
池田聡さんのライブは2019年のライブが最初で、次は2020年のコロナ禍でのライブ中止からの配信で、今回は3回目。
今回は35周年記念で、ニューアルバム発売で、しかもバースデーライブ! きっとご本人も力の入ったものになるでしょう。

開演は18:00なので、16:00過ぎからいそいそと出かけたのですが、出がけにコンビニで受け取ったチケットを確認すると・・・

1時間間違ってました(^^ゞ

そんな状態で来てしまった渋谷。最も苦手な街です。さて、何で時間をつぶそうか?
嫁さんと娘に聞いてみるも、

さすがにライブ前に立ち飲みは・・・。休憩無いと膀胱破裂するし。
ということで、

行ったことの無かったスクランブルスクエアに行ってみましたが・・・この手の免税店みたいな匂いのするお店はもうムリポ。
結局ツタヤと東急ハンズで時間をつぶしました。

変わりゆく渋谷、ですなぁ。
19:00開演ですと、何か食べたいので本来は麺活したいところですが、昼が冷やしラーメンでしたので、あまりラーメンって感じでも無く、結局いつものコレですわ。

ライブ前は立ちそば屋が良いっす。

「きつねのこめいり」ってのはカレーそばにいなり寿司が載ってるようです。でもライブ前にカレーはアカン。
ということで結局、

カツ丼です。これ、ちょっと前まで490円と最安だったのですが、今や530円。これだとかつやの方がいいねぇ。
この後は眠気冷ましにセブンでホットコーヒーを買って、いざ会場の「渋谷区文化総合センター大和田」へ。

ここに来るのは南佳孝さんと杉山清貴さんのライブ以来。あの時は伝承ホールでしたが、今回はさくらホールです。
ここまで来てから気づきましたが、

ここでプラネタリウムでも良かったなぁ。
さくらホールは4階。エスカレータで上がると、早速お花がお出迎え。

どんなところにも熱烈なファンはいらっしゃいますなぁ。

入口には林さんのお花も。そう言えばニューアルバムで曲書いてましたねぇ。
そんでもって早速ホール内へ。

チケットの画像でお気づきかもしれませんが、今回はあえてのB席です。でもさくらホールって固定座席数は1,310席なので、そんなに大きくないから後方でも十分見えるんです。

(座席表です)
ワタシの席は1F後方のどセンター。こういう言い方は申し訳ないのですが、2019年のイメージからこのライブは先行抽選で完売はしないと最初から思っていたので、座席がある程度選べる一般販売で買いました。
選べると言っても座席を指定して買えるわけじゃなく、ぴあとかローチケで券種を選択するとその後で座席が表示されるので、それ見てそのまま買うか、やり直すかを繰り返すわけです。ワタシが購入する時点でS席はもう無くて、A席とB席からの選択でしたが、A席は端が多かったみたいでパス。B席で1Fのどセンターが取れれば、この会場に関してはそっちの方がいい。
このライブ、B席は何と5,000円ですよ。それでこのポジションなら言うこと無しです。
そんでもってライブレビューですが、いつものようにネタバレを考慮して追記にて。
当日はカメラが入っておりましたので、たぶん盤がでるんじゃないですかね?
盤が出るまで知りたくない人は、ここで撤退くださいませ。

ということでライブレビューですが、いつものようにまずはバンドメンバー紹介から。
佐橋佳幸(g) / 有賀啓雄(b) / 江川ゲンタ(ds)
安部潤(key) / 宮崎隆睦(sax)
真藤敬利(cho & key) / 長尾弥來・木村彩乃(cho)
今回は直近でリリースした「うたかた」をプロデュースした佐橋佳幸さんがまとめ役なのかな。有名なギタリストで松たか子さんの旦那様という以外は、実はあまり知らなくて、生で聞くのも今回初。安部潤さんはワタシが行くライブには割と頻繁に参加されるので、自分的にはおなじみ。長尾さんと木村さんは毎回池田さんのライブでコーラスしてるので、ここもおなじみ。そしてやっぱりこの人!
宮崎隆睦さん。生で聴くのはピロコのライブ以来。これは高まるぅ~!!
そしてセットリストですが、池田さんの場合、歌の後で曲名言わないし、Web記事とかでセトリを探すのもかなり難しい。しかも新譜の情報がこのセトリを書いている7/23時点ではほとんど無いので、今回は一部不明のまま記載します。(曲順とかも合ってないかも。正確な情報を知ってたら教えてエロい人。)
01:1986 nineteen eighty-six
02:恋人と別れる50の方法
-mc-
03:泡沫
04:風に吹かれて
05:Impossible
06:My Last Farewell
-mc-
07:ずっと風のまま
08:また雨が降る
-mc-
09:珈琲を淹れる
10:?
11:?
12:君を忘れない
13:?
-ec-
14:Medley
モノクローム・ヴィーナス / j・e・a・l・o・u・s・y
濡れた髪のLonely / 月の舟 / マリッジ
Before / 思い出さない夜は無いだろう
雪~あなたがいてくれたら~
会場にはカメラが入っていたので、いずれライブ盤が出るでしょうから、その後でセトリは書き直しますね。
一曲目は新しい「うたかた」から「1986 nineteen eighty-six」。
作詞 / 売野雅勇、作曲 / 林哲司ってもうオメガトライブじゃん・・・みたいな曲ですが、池田さんが歌うと春の海って感じですな。これがKTだともうちょっと熱く歌って真夏な感じになります。
最初のMCでは35周年ライブが一年ズレそうだったけどギリギリ間に合った話。コロナ禍なのでしかたないですよね。ピロコも同じような状況だったし。あとは楽屋トークだけじゃなくMCまで健康トークになってきた話になって、ここで佐橋さんが、
「セトリからみてここからはお座りになった方が・・・」
との一言が。観客の年齢を配慮してのアドバイス、有難いですなぁ。
この後は4曲続きます。「Impossible」はマッキーの曲。
後のMCで佐橋さんが「マッキーにとって曲が出来るとは詩が出来ること」って言ってたけど、これは知らなかったなぁ。嫁さんはマッキー好きなので知ってたんだろうか?
この4曲ではマッキーの曲も良かったけど、一番最後の「My Last Farewell」がとても気に入りました。こういう曲調を歌わせると池田さんの声はホントに曲に乗っていいですねぇ。
ここのMCでは「渋谷はかつて庭だった話」と「たまたま散歩で中西圭三さんに会って曲を依頼した話」とかしてたかな。
その中西圭三さんの「ずっと風のまま」は、本当に彼っぽい曲調で心地よかったですねぇ。
「また雨が降る」は「WISH」からの一曲。このアルバムはいいですよぉ。なんてったってMy best oneの「Long Distance Love」が収録されてますから。
(いったいいつになったらライブで聴けるのやら・・・)
次のMCは佐橋さんとの「コロナ禍からの「うたかた」製作」についてのお話。佐橋さんが「俺たちが何十年もやってきたことを不要不急と言われてしまうことにとても頭に来ましたよ。そんな言い方しなくてもよかったのに。」って言うのは、本当にその通りだと思う。
「もう還暦越えたしズケズケと言っていきます」ともおっしゃってましたが、まぁワタシもそんな感じですね。
その後は「コロナ禍なのに2人で新幹線でマッキーに曲を依頼に行った話」。前述の「とにかく歌詞が先」の話もここで紹介されてました。曲が出来たって言われてLINEで送られてきたら詩しかなかったってのは、面白いですなぁ。
ここからはスローな曲を佐橋さんと宮崎さんの伴奏だけで披露。これがまた真夏の夜のエアコンの効いたホールに染みわたるわけですよ・・・。
その後はまたバンドメンバーがそろって
「君を忘れない」ともう一曲歌って、メンバー紹介して終了。やけに短いなぁ・・・と思いつつ、アンコールへ。
有志の方が準備したサイリウムをパキっと割って、池田さんの再登場を待ちます!
そして皆さん再登場からの、長尾さんと木村さんからの「ハッピーバーステー トゥーユー♪」。
ここで池田さんからのまさかの「会場の物販でうたかたが売り切れたので、半券お持ちの方はいけさとshopで送料無料で発送します」の場内案内。しかし、ニューアルバムが売り切れるっていったい何枚用意してたのかねぇ?
そこからのMCでは「そう言えば今日は知ってる曲あんまり歌ってくれねぇなぁ・・・って思ってるでしょ。バレた?」って一言から、
「最後は・・・こんな曲を用意しました」
からの、怒涛の定番メドレー! まさかの8曲ですから全部youtube貼るわけにもいきませんが、何曲かはご存知の曲もあるかと。
ワタシ的にはどれも好きですが、公式が公開している中で2曲だけ貼っておきます。
「モノクローム・ヴィーナス」や「Before」あたりはスズキのCMで使われていたので、わりと有名ではありますが、個人的にはここで貼った「月の舟」や「マリッジ」のようなスローな曲が好きですねぇ。
マリッジについては2019年のライブの時に「自分的にはあまりパッとしなかった曲と思っていたけど、周りはこれを歌わなくてどーする!という感じだったのが意外だった」的なことをおっしゃってましたが、ワタシもマリッジは好きですよ。どっちかというと女性に好まれる曲ですけどね。
ただ最近の女性は結婚願望自体無い人が少なくないので、今時の人には響かんのかもしれませんなぁ。
それはともかくこのメドレーは大盛り上がりで、ほぼオールスタンディングでしたね。ワタシは最初から立ってましたが、全般を通してでは後方座席はずっと座ってる人が多かったかな。

(こちらからお借りしました)
池田聡さん自体はワタシの一つお兄さんですが、まぁ還暦前後の人は全然まだまだ元気ですよ。男女比率はやはりお姉さまが多いです。客層はKTとも似てる感じですが、曲的にやや大人しい目? まぁ皆さん自分らしく楽しんだらいいと思います。
メドレーの後も皆さん興奮冷めやらず、またもアンコールの拍手! ですがダブルアンコールは無し。このメドレーの後では逆にやりづらいですよね。
ただ池田さんだけ最後にもう一度ステージにいらして下さって、深々とお辞儀されてました。
個人的には「もう2,3曲やってくれても良かったかなぁ」とも思いましたが、5,000円なら全然OKです。
比較的チケットも買いやすく、ちょうどいいキャパのホールでやってくれるのはとても有難いのですが、毎回思うのは
「もうちょっと大きなホールでやらないと、ホントもったいないよなぁ」
ですねぇ。池田聡さんは認知度さえもうちょっと上がれば、ライブに行こうって思う人はもっといると思うんですけど。実際ワタシも2019年にライブに行くちょっと前くらいまで、今でもツアーをなさっていることすら気づかなかったわけですし。
でもアーティストって売れればいいとは限らないじゃないですか。
いつも応援してくれるファンがいて、自分の思ったようなペースで活動を続けることができるなら、それはそれでとても幸せなことなんだろうなぁ。そう思うと、またあらためてこういうライブをやってくれるのは有難いことだなぁと、つくづく思います。
またのサマーコンサートを楽しみにしております。
なお、コンサート自体は大満足でも、それ以外では多少気になった点も。
まず終演後は規制退場だと何回もアナウンスしてるのに、我先に帰る人が結構いました。ちょっと他のライブでは見かけないレベルの人数で。この辺は今回は休憩なしなのでお客さんのトイレ問題もあるんでしょうが、そこまで長いライブでも無いし、どっちかというと客のモラルと場内スタッフの仕切りの問題かなぁ。開演が19:00だったので、遠距離の人は電車の時間も関係したのかもしれませんが、それにしてもちょっとなぁ・・・
それと場内の仕切りと言えば、これも気になった。

入り口のポスターを撮影するのに行列が出来てしまい、場内スタッフが「立ち止まらないでください!」と何度も言うのですが、そもそもこのポスター、ここと物販の入口にしかない。どっちも人のたまるところ。ライブの看板って皆が撮影するので、そういうのはエレベータから入り口までの途中とか、もしくは1Fのロビーとか、もっと撮りやすい場所にも一つでも置いておけばいいものを。ちょっとスタッフのセンス無いなぁ・・・と正直思いました。
だいたいCD売り切れるってもの意味わからん。この辺の不手際はちょっとシンガーにとって可哀想な気がします。
なお、検温とかの感染対策はしっかりされてましたよ。

ということで、21:00過ぎには帰路につきました。行きはJRで来ましたが、帰りは井の頭線で帰ります。

井の頭線からも東急プラザのあたりまでペデストリアンデッキで一本で来れるんですね。これは知らんかった。次回はこのルートを使わせてもらおう。
今年のライブはワルキューレ、KTの野音ときてこれが3回目。ワタシの場合、自制のためにライブは年6回ペースとしておりますが、残りは2回は既にチケット確保済で、当落待ちが1つ。でもよくよく考えたら昨年は殆ど行けてないので、もうちょっと行ってもいいかしら?
それと、今回ライブを見逃した方には、こんなイベントも昨日あったようです。

(元ネタはこちら)
吉祥寺についたら、近くのドンキで嫁さんの燃料(モヒートの素)を購入し、自宅まで歩いたらもう汗だく。
すぐシャワー入って一杯やりましょう。

と言っても何もないので、昼の残りのきゅうりにギョニを足したサラダと、昼の残りのメンマにネギ足した辛子メンマ、後は先日作って冷凍してた餃子を焼いて、赤星の缶で宴開始!

やはり自分で作った餃子は美味いのぉ。翌日の出社もなくなったので、結局深夜まで飲んだくれてました。。。
この日は表題の通り、池田聡さんのライブに行ってきました。
池田聡さんのライブは2019年のライブが最初で、次は2020年のコロナ禍でのライブ中止からの配信で、今回は3回目。
今回は35周年記念で、ニューアルバム発売で、しかもバースデーライブ! きっとご本人も力の入ったものになるでしょう。

開演は18:00なので、16:00過ぎからいそいそと出かけたのですが、出がけにコンビニで受け取ったチケットを確認すると・・・

1時間間違ってました(^^ゞ

そんな状態で来てしまった渋谷。最も苦手な街です。さて、何で時間をつぶそうか?
嫁さんと娘に聞いてみるも、

さすがにライブ前に立ち飲みは・・・。休憩無いと膀胱破裂するし。
ということで、

行ったことの無かったスクランブルスクエアに行ってみましたが・・・この手の免税店みたいな匂いのするお店はもうムリポ。
結局ツタヤと東急ハンズで時間をつぶしました。

変わりゆく渋谷、ですなぁ。
19:00開演ですと、何か食べたいので本来は麺活したいところですが、昼が冷やしラーメンでしたので、あまりラーメンって感じでも無く、結局いつものコレですわ。

ライブ前は立ちそば屋が良いっす。

「きつねのこめいり」ってのはカレーそばにいなり寿司が載ってるようです。でもライブ前にカレーはアカン。
ということで結局、

カツ丼です。これ、ちょっと前まで490円と最安だったのですが、今や530円。これだとかつやの方がいいねぇ。
この後は眠気冷ましにセブンでホットコーヒーを買って、いざ会場の「渋谷区文化総合センター大和田」へ。

ここに来るのは南佳孝さんと杉山清貴さんのライブ以来。あの時は伝承ホールでしたが、今回はさくらホールです。
ここまで来てから気づきましたが、

ここでプラネタリウムでも良かったなぁ。
さくらホールは4階。エスカレータで上がると、早速お花がお出迎え。

どんなところにも熱烈なファンはいらっしゃいますなぁ。

入口には林さんのお花も。そう言えばニューアルバムで曲書いてましたねぇ。
そんでもって早速ホール内へ。

チケットの画像でお気づきかもしれませんが、今回はあえてのB席です。でもさくらホールって固定座席数は1,310席なので、そんなに大きくないから後方でも十分見えるんです。

(座席表です)
ワタシの席は1F後方のどセンター。こういう言い方は申し訳ないのですが、2019年のイメージからこのライブは先行抽選で完売はしないと最初から思っていたので、座席がある程度選べる一般販売で買いました。
選べると言っても座席を指定して買えるわけじゃなく、ぴあとかローチケで券種を選択するとその後で座席が表示されるので、それ見てそのまま買うか、やり直すかを繰り返すわけです。ワタシが購入する時点でS席はもう無くて、A席とB席からの選択でしたが、A席は端が多かったみたいでパス。B席で1Fのどセンターが取れれば、この会場に関してはそっちの方がいい。
このライブ、B席は何と5,000円ですよ。それでこのポジションなら言うこと無しです。
そんでもってライブレビューですが、いつものようにネタバレを考慮して追記にて。
当日はカメラが入っておりましたので、たぶん盤がでるんじゃないですかね?
盤が出るまで知りたくない人は、ここで撤退くださいませ。

ということでライブレビューですが、いつものようにまずはバンドメンバー紹介から。
佐橋佳幸(g) / 有賀啓雄(b) / 江川ゲンタ(ds)
安部潤(key) / 宮崎隆睦(sax)
真藤敬利(cho & key) / 長尾弥來・木村彩乃(cho)
今回は直近でリリースした「うたかた」をプロデュースした佐橋佳幸さんがまとめ役なのかな。有名なギタリストで松たか子さんの旦那様という以外は、実はあまり知らなくて、生で聞くのも今回初。安部潤さんはワタシが行くライブには割と頻繁に参加されるので、自分的にはおなじみ。長尾さんと木村さんは毎回池田さんのライブでコーラスしてるので、ここもおなじみ。そしてやっぱりこの人!
宮崎隆睦さん。生で聴くのはピロコのライブ以来。これは高まるぅ~!!
そしてセットリストですが、池田さんの場合、歌の後で曲名言わないし、Web記事とかでセトリを探すのもかなり難しい。しかも新譜の情報がこのセトリを書いている7/23時点ではほとんど無いので、今回は一部不明のまま記載します。(曲順とかも合ってないかも。正確な情報を知ってたら教えてエロい人。)
01:1986 nineteen eighty-six
02:恋人と別れる50の方法
-mc-
03:泡沫
04:風に吹かれて
05:Impossible
06:My Last Farewell
-mc-
07:ずっと風のまま
08:また雨が降る
-mc-
09:珈琲を淹れる
10:?
11:?
12:君を忘れない
13:?
-ec-
14:Medley
モノクローム・ヴィーナス / j・e・a・l・o・u・s・y
濡れた髪のLonely / 月の舟 / マリッジ
Before / 思い出さない夜は無いだろう
雪~あなたがいてくれたら~
会場にはカメラが入っていたので、いずれライブ盤が出るでしょうから、その後でセトリは書き直しますね。
一曲目は新しい「うたかた」から「1986 nineteen eighty-six」。
作詞 / 売野雅勇、作曲 / 林哲司ってもうオメガトライブじゃん・・・みたいな曲ですが、池田さんが歌うと春の海って感じですな。これがKTだともうちょっと熱く歌って真夏な感じになります。
最初のMCでは35周年ライブが一年ズレそうだったけどギリギリ間に合った話。コロナ禍なのでしかたないですよね。ピロコも同じような状況だったし。あとは楽屋トークだけじゃなくMCまで健康トークになってきた話になって、ここで佐橋さんが、
「セトリからみてここからはお座りになった方が・・・」
との一言が。観客の年齢を配慮してのアドバイス、有難いですなぁ。
この後は4曲続きます。「Impossible」はマッキーの曲。
後のMCで佐橋さんが「マッキーにとって曲が出来るとは詩が出来ること」って言ってたけど、これは知らなかったなぁ。嫁さんはマッキー好きなので知ってたんだろうか?
この4曲ではマッキーの曲も良かったけど、一番最後の「My Last Farewell」がとても気に入りました。こういう曲調を歌わせると池田さんの声はホントに曲に乗っていいですねぇ。
ここのMCでは「渋谷はかつて庭だった話」と「たまたま散歩で中西圭三さんに会って曲を依頼した話」とかしてたかな。
その中西圭三さんの「ずっと風のまま」は、本当に彼っぽい曲調で心地よかったですねぇ。
「また雨が降る」は「WISH」からの一曲。このアルバムはいいですよぉ。なんてったってMy best oneの「Long Distance Love」が収録されてますから。
(いったいいつになったらライブで聴けるのやら・・・)
次のMCは佐橋さんとの「コロナ禍からの「うたかた」製作」についてのお話。佐橋さんが「俺たちが何十年もやってきたことを不要不急と言われてしまうことにとても頭に来ましたよ。そんな言い方しなくてもよかったのに。」って言うのは、本当にその通りだと思う。
「もう還暦越えたしズケズケと言っていきます」ともおっしゃってましたが、まぁワタシもそんな感じですね。
その後は「コロナ禍なのに2人で新幹線でマッキーに曲を依頼に行った話」。前述の「とにかく歌詞が先」の話もここで紹介されてました。曲が出来たって言われてLINEで送られてきたら詩しかなかったってのは、面白いですなぁ。
ここからはスローな曲を佐橋さんと宮崎さんの伴奏だけで披露。これがまた真夏の夜のエアコンの効いたホールに染みわたるわけですよ・・・。
その後はまたバンドメンバーがそろって
「君を忘れない」ともう一曲歌って、メンバー紹介して終了。やけに短いなぁ・・・と思いつつ、アンコールへ。
有志の方が準備したサイリウムをパキっと割って、池田さんの再登場を待ちます!
そして皆さん再登場からの、長尾さんと木村さんからの「ハッピーバーステー トゥーユー♪」。
ここで池田さんからのまさかの「会場の物販でうたかたが売り切れたので、半券お持ちの方はいけさとshopで送料無料で発送します」の場内案内。しかし、ニューアルバムが売り切れるっていったい何枚用意してたのかねぇ?
そこからのMCでは「そう言えば今日は知ってる曲あんまり歌ってくれねぇなぁ・・・って思ってるでしょ。バレた?」って一言から、
「最後は・・・こんな曲を用意しました」
からの、怒涛の定番メドレー! まさかの8曲ですから全部youtube貼るわけにもいきませんが、何曲かはご存知の曲もあるかと。
ワタシ的にはどれも好きですが、公式が公開している中で2曲だけ貼っておきます。
「モノクローム・ヴィーナス」や「Before」あたりはスズキのCMで使われていたので、わりと有名ではありますが、個人的にはここで貼った「月の舟」や「マリッジ」のようなスローな曲が好きですねぇ。
マリッジについては2019年のライブの時に「自分的にはあまりパッとしなかった曲と思っていたけど、周りはこれを歌わなくてどーする!という感じだったのが意外だった」的なことをおっしゃってましたが、ワタシもマリッジは好きですよ。どっちかというと女性に好まれる曲ですけどね。
ただ最近の女性は結婚願望自体無い人が少なくないので、今時の人には響かんのかもしれませんなぁ。
それはともかくこのメドレーは大盛り上がりで、ほぼオールスタンディングでしたね。ワタシは最初から立ってましたが、全般を通してでは後方座席はずっと座ってる人が多かったかな。

(こちらからお借りしました)
池田聡さん自体はワタシの一つお兄さんですが、まぁ還暦前後の人は全然まだまだ元気ですよ。男女比率はやはりお姉さまが多いです。客層はKTとも似てる感じですが、曲的にやや大人しい目? まぁ皆さん自分らしく楽しんだらいいと思います。
メドレーの後も皆さん興奮冷めやらず、またもアンコールの拍手! ですがダブルアンコールは無し。このメドレーの後では逆にやりづらいですよね。
ただ池田さんだけ最後にもう一度ステージにいらして下さって、深々とお辞儀されてました。
個人的には「もう2,3曲やってくれても良かったかなぁ」とも思いましたが、5,000円なら全然OKです。
比較的チケットも買いやすく、ちょうどいいキャパのホールでやってくれるのはとても有難いのですが、毎回思うのは
「もうちょっと大きなホールでやらないと、ホントもったいないよなぁ」
ですねぇ。池田聡さんは認知度さえもうちょっと上がれば、ライブに行こうって思う人はもっといると思うんですけど。実際ワタシも2019年にライブに行くちょっと前くらいまで、今でもツアーをなさっていることすら気づかなかったわけですし。
でもアーティストって売れればいいとは限らないじゃないですか。
いつも応援してくれるファンがいて、自分の思ったようなペースで活動を続けることができるなら、それはそれでとても幸せなことなんだろうなぁ。そう思うと、またあらためてこういうライブをやってくれるのは有難いことだなぁと、つくづく思います。
またのサマーコンサートを楽しみにしております。
なお、コンサート自体は大満足でも、それ以外では多少気になった点も。
まず終演後は規制退場だと何回もアナウンスしてるのに、我先に帰る人が結構いました。ちょっと他のライブでは見かけないレベルの人数で。この辺は今回は休憩なしなのでお客さんのトイレ問題もあるんでしょうが、そこまで長いライブでも無いし、どっちかというと客のモラルと場内スタッフの仕切りの問題かなぁ。開演が19:00だったので、遠距離の人は電車の時間も関係したのかもしれませんが、それにしてもちょっとなぁ・・・
それと場内の仕切りと言えば、これも気になった。

入り口のポスターを撮影するのに行列が出来てしまい、場内スタッフが「立ち止まらないでください!」と何度も言うのですが、そもそもこのポスター、ここと物販の入口にしかない。どっちも人のたまるところ。ライブの看板って皆が撮影するので、そういうのはエレベータから入り口までの途中とか、もしくは1Fのロビーとか、もっと撮りやすい場所にも一つでも置いておけばいいものを。ちょっとスタッフのセンス無いなぁ・・・と正直思いました。
だいたいCD売り切れるってもの意味わからん。この辺の不手際はちょっとシンガーにとって可哀想な気がします。
なお、検温とかの感染対策はしっかりされてましたよ。

ということで、21:00過ぎには帰路につきました。行きはJRで来ましたが、帰りは井の頭線で帰ります。

井の頭線からも東急プラザのあたりまでペデストリアンデッキで一本で来れるんですね。これは知らんかった。次回はこのルートを使わせてもらおう。
今年のライブはワルキューレ、KTの野音ときてこれが3回目。ワタシの場合、自制のためにライブは年6回ペースとしておりますが、残りは2回は既にチケット確保済で、当落待ちが1つ。でもよくよく考えたら昨年は殆ど行けてないので、もうちょっと行ってもいいかしら?
それと、今回ライブを見逃した方には、こんなイベントも昨日あったようです。

(元ネタはこちら)
吉祥寺についたら、近くのドンキで嫁さんの燃料(モヒートの素)を購入し、自宅まで歩いたらもう汗だく。
すぐシャワー入って一杯やりましょう。

と言っても何もないので、昼の残りのきゅうりにギョニを足したサラダと、昼の残りのメンマにネギ足した辛子メンマ、後は先日作って冷凍してた餃子を焼いて、赤星の缶で宴開始!

やはり自分で作った餃子は美味いのぉ。翌日の出社もなくなったので、結局深夜まで飲んだくれてました。。。
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こんばんは
SevenFiftyです。
生来の不器用さで餃子は手作りしたことが無いです。
「きつねのこめいり」は良いネーミングですね。
>でもライブ前にカレーはアカン
何で?
ニンニクたっぷりの台湾カレーならともかくカレーそばなら良いのでは。
近辺で仕事する機会は結構あったので、もっと街歩き
しておけばよかったと後悔しています。
ちなみに富士そばなら『ほうれん草そば』が好きです。
池田聡さんといえば『モノクローム・ヴィーナス』くらいしか
知らないのですが、息の長い御活躍は実力者の証。
今じゃもう60代で現役なんて当たり前なので
まだまだ元気に頑張ってほしいですね (*^∇^*)
Re: こんばんは
カレーはですねー、やはり辛いものはライブ前に
食べると途中で💩したくなったりするので、
基本控えます。同じ理由で担々麺とかもNG。
辛いものは好きだけどすぐ腸が反応するもので。
餃子作りは楽しいですよ。特に娘とやってるときは。
昔はワタシの指導がキツくて泣かせたこともあった
けれども、おかげでいちおう包めるようには
なってます。
きつねのこめいり、面白いですよね。
Re: タイトルなし
渋谷とか六本木とか原宿とかはホント苦手です。
どこで何したらいいか? 街歩きの嫌いは
ワタシにはまさにゴーモンタイムですわ。
池田聡さんのライブは2019年から行ってるんですが、
割と最近までまだ活動なさってることすら知らない
状態でした。さすがに年齢的に高音は厳しいのか
全部原曲キーってわけにはいかないですが、
ライブで聴いてる分にはそういうのを感じさせない
ウェットだけど爽やかな感じの声でいいですよぉ。
まだしばらくは今の歌声が聴けそうです。
ファン層としては杉山清貴さんとかと近いとは
思いますが、より女性ファンが多い印象です。
それだけに少数のアコギライブとかはちょっと
行くのは気恥ずかしいような・・・
こんにちは
麺活と言えば唐そばの看板を見つけて10数年ぶりに入りました(笑)
渋谷で時間つぶしって難しいです
結局ビックカメラとかで潰すかも(笑)
良かった良かった
池田聡といえば、
小生はやはり「思い出さない夜はないだろう」ですなー
「月の舟」はカラオケでもよく歌いました。
でもいまだに、池田政典との区別があやふやで困っています(笑)
ハートブレイカーは踊れない、ということですな。
Re: こんにちは
唐そば…たしか九州ラーメンの店でしたよね。
たまに食べたいなぁ。くっさいラーメン。
でもここのはあっさりだったかなぁ?
田舎から出てきたオジサンはホントに困るんです。
渋谷。これがまた新宿だといろいろヒマの潰しよう
があるんですが、渋谷・原宿・恵比寿ってどーも
得意じゃないんですよ。これが目黒五反田になると
また状況は変わってくるんですが。
Re: タイトルなし
「思い出さない夜はないだろう」、良い曲ですねぇ。
ちなみに「恋人と別れる50の方法」のことは、
ご本人は「クズ野郎の歌」と紹介してましたwww
本文に書き忘れたけど。
「エスカレーター」とか変な曲も多い池田聡さん。
でもこの人が歌うと変な歌が変に聞こえない。
そこが上手なところなんですわー。
「月の舟」はワタシも歌ってましたよ。庄内に
いた頃、真夜中のスナックで。
池田政典さん、「ハートブレイカーは踊れない」より
「SHADOW DANCER」と「NIGHT OF SUMMER SIDE」じゃ
ないでしょうか、やっぱり。
池田聡さんっぽいというよりも、見た目的には吉川晃司
っぽい路線にするつもりが、曲が林哲司さんとかの作曲で
ちょっと乗り切れず…というイメージかなぁ?
でも「NIGHT OF SUMMER SIDE」なんて曲はNOBODYだし
「きまぐれオレンジ☆ロード」のOP曲だったから、
まぁまぁ売れたし、あの路線で行けばよかったんじゃ…
(〃´▽`)ノシ☀️
渋谷
ここは私にとって
第8のホームグラウンドです
(((*≧艸≦)ププッ
渋谷に行ったら『なかじま』一択ですよ
https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13025864/
ここの炒飯は絶品です
( ´∀` )b
次回のコンサート時は是非
ちなみに池田聡氏
私の記憶に全くありません
少年時代に歌番組とか観なかったからなぁ
( ´;゚;∀;゚;)
渋谷かぁ
もう随分行ってないですね
あまり行きたいとも思わないけど…
最近TVで見ましたが、渋谷は結構屋上公園
があって、宮下公園あたりもそうらしいで
すね
池田聡さんって、モノクロビーナスしか知ら
ないけど、こういうライブ見つけて行くのは
いいですねぇ…
Re: タイトルなし
「なかじま」、実は娘から推奨されたお店でした。
あまりお腹空いてなかったので行かなかったのですが、
次回渋谷に行くときはマークしておきましょう。
池田聡さんの記憶がないのは、戸田さんがスズ菌に
冒されていないからですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=WwZHogkLnkQ
これとか当時、かなりCMで流れてたと思います。
もしくはTVを観ない元気な子だったのでしょう。
それはそれでまた良きかなと。
Re: タイトルなし
ウチの娘は大学がこっち方面なので、それなりに
行ってるようですが、ワタシは独身時代から
「近寄らないエリア」でした。
と言ってもチーマーがコワいとかじゃなくて、
単に行きたいところが無いってだけですが。
結婚する前に嫁さんとはたまに行きましたが、
とにかく人酔いするエリアだな…と。
池田聡さんは最近はギター1本でのソロツアーが
主体で、バンドでのライブは年一のこれだけの
ようですが、その分力が入ってるというか、
バンドメンバーもいい人が揃うので楽しいですよ。
今回は特に宮崎さんの演奏がめっちゃ良かった。
池田聡さん繋がりだと、同じ大学の中西圭三さん
とか、沢田知可子さんのライブも行ってみたいの
ですが、なかなか順番が…
とってもコンサートに行き慣れている方が
余すことなく楽しんでいる感じで
羨望です。
自身に鑑みれば、
自分が行っても受け取れる物がずっと少ないのだろうなぁと思って読ませて頂いてます。
生の音楽、聴きたくなります。
Re: タイトルなし
うーん、慣れてるというほど頻繁には
行けておりませんが、多少は楽しみ方が
わかってきたかもしれません。
行ったライブが楽しいかどうかは、これは
行ってみないとわからないわけですが、
やはり自分が好きなアーティストであること、
曲をある程度知ってるということ、会場が
自分の好みに合うか? あたりが重要かも
しれませんね。
お金を出さなくても、それこそショッピング
モールの無料イベントとかでも、イイものは
イイですよ。コロナ禍でなかなかチャンスが
ないかもしれませんが、不慣れであれば、
最初はそういうのから行ってみてもいいかも。