今回の記事はちょっと前に書いたものなんですが、たぶん次回の記事と続けて読んだ方が面白いと思ったので、時間差でUPします。少し記事が渋滞しているので、ここからはしばらく日次更新になります。
少し前の10/16。午後は久々にこちらに出張ってきました。

我が家からだとだいたい1時間ですかね。昭島の
モリパーク アウトドアヴィレッジ。久々ですねぇ。

snowpeakのテントがいっぱい。あまりキャンプにハマってない頃に来た時には「ふぅーん」って感じでしたが、今見ると壮観ですなぁ。全部でいったい諭吉さん何枚?って感じ。

思ったより晴れたなぁ・・・。これなら日帰りツーくらい行けたかなぁ?
そんでもってお目当てはこちら。

モンベルのお店です。ここは確か
前回来たときにシュラフが結構そろっていて、且つサンプルも置いてあったので、比較するにはいいと思いまして。
そんでもって650の#3のサンプルを探してみたのですが、見当たらなくて店員さんに
「650と800では裏地の様子が違うようなので、サンプルを見たいんですけど無いですか?」
とお聞きしたら、別の店員さんと2人で応対頂いたんですが、後から来た店員さんから
「裏地の違いがあるって思ったこと無いなぁ・・・。#2ならサンプルがあるので触ってみてください」
と言われて、確認してみることに。ちなみに裏地の話は
こちらのコメントを参照。
カタログを見ると確かに表地の材質は800と650で違うみたいですが、#2を触った感じはよくわからない。
そうしたら最初の店員さんが
「よかったら#3もお出ししますから、テントで650と800で寝てみますか?」
と言ってくれて、有難いことにトライさせてもらえました。

店内のテントにマットまで持ってきてもらって、お試しさせてもらうことに。
左から、シームレスダウンハガー900、ダウンハガー650、ダウンハガー800。900は頼んでいなかったんですが、最初の店員さんが
「是非この900に寝てみてほしいんです! スパイダーバッフルシステムが凄いんです!」
といって、持ってきてくれました。この900、マジでスゴイです!

このふっくら感の違い、お分かりになるでしょうか? 正直言って650と800は収納時のサイズ感の違い以外はどっちでもあまり変わらなかったのですが、この900は全く別物。そして室内で潜ると、どのシュラフもメチャクチャ暑い!
最初の店員さんからは
・温度性能は650でも800でもほぼ同じ。650は重くてデカい。
・お店にもバイク乗りがいてやはり650はデカいと言ってます。
お勧めは800の#2。
・代謝によっては今の時期(10/中)でも#3だと寒い人もいる。
できれば#2を買った方が間違いない。#3で寒かったら
着るものを工夫するとか、カバーやブランケットを使うとか。
ということでした。

650は出してきたばかりみたいで、もうちょっと置いた方が見た目がよりふっくらしたかもしれません。それにしても900は恐るべし。値段も44,000円とちょっと手が出ませんが、これは欲しくなりますね。
650の#2はいざ現物を見ると結構でかく、リアケースの無い私のバイクではやはり積載が厳しそう。
ちなみにこのお店、

GOTOトラベルのクーポン使えます。でも東京でホテル使わないもんなぁ(^^ゞ
至れり尽くせりの接客を頂いた後はコールマンのお店へ。

ここでもチェックしたい一品がこれ。

TVであさこがひっくり返っていた、インフィニティチェア!

これはやっぱりヤベェなぁ。人間をダメにする椅子ですな。

値段も9000円台と決して手の届かないものではないのですが、いかんせん重い。そして家でしまうことを考えると邪魔くさい。
それに対してこれなら買えるかなぁ?

3段階でリクライニングするレイチェア。これも決して軽くはないですが、まだ現実的な重さ。そして肩に骨組みが当たらない。ただこの内容ならもうちょっと安いといいね。インフィニティチェアとほとんど値段が変わらない。
それと、パッカウェイクッカーを見たかったのですが・・・

見当たらず、残念! お次はスノピのお店。

ほうずき。まさかのほぼ1万円! でもいい形ですねぇ。

チタンマグも軽いですねぇ。欲しくなるのわかるなぁ。

さて、チェックしたいものはだいたい見たのでそろそろ帰りましょう。ちょっと遅くなってしまったので、夕方の渋滞にハマりそうです。

やっぱり真っ暗になっちゃいましたねぇ。
そんでもって・・・

あそこまで丁寧に接客頂いたら、買わないわけにはいかないですねぇ、オジサンとしては。ご対応頂いた最初の店員さんが、実はとてもステキなお姉さまだったことは、いちおう書き添えておこう。

結局650の#3を選択。pieceさんお使いの650の#2と迷ったんですけど650の#2はやはりデカい。そして800の#2は高い。バイクでの可能性を考えると、大きさは#3だよなぁ。
バイクで行く場合は#3では厳しい時期には軟弱者のワタシは走らないだろうし、くるキャン△でもっと寒い場合はそれこそYOGOTOとの重ね使用、または毛布orお布団作戦でいいんじゃね? という判断です。でもたぶんくるキャン△でも12-3月はキャンプしないと思うので、これでいいんじゃないかなぁ?
でも結局#2を買いなおしたらこれは高くつくねぇ・・・。その時はその時でこれは娘用ということにして(^^;
ちなみに今まで使っていたYOGOTOの夏用とサイズを比較するとこんな感じ。

あれ? YOGOTOの方が太い。でもこのYOGOTOも現物見ると相当小さいんですよ。ホントにこのサイズでモンベル君はコンフォート温度3℃なんだろうか? またこの太さならやはり#2を選ぶべきだったかぁ?
ちなみに長さについてはコンプレッションバッグでイケるんじゃないかなぁ。これも
「一緒に買っておいた方が良いものはありますか?」
と聞いたら、ライダーにはこれ!とお勧め頂きました一品。実際YOGOTOもコンプレッションバッグついてますし、これは必要でしょう。
#2と#3のコンフォート温度の違いはわずか4℃ですが、この選択が吉と出るか凶と出るかは、次回以降のキャンプでわかります。ネットで見ると「晩秋に使うなら迷わず#2」って書いてある記事、いっぱいあるんですよ。大失敗だったら笑ってやってください。
ということで、明日の記事はまたしても「くるキャン△」です!
それと追記はこちら↓
追記)
後日、バイク用のツーリングバッグに実際に詰め込んでみました。比較対象となるのはこちら。

ファーストキャンツーの時の事前テスト画像。

マットだけは入りませんでしたが、他は40Lのバッグに全部入りました。
今回は現状の一軍選手でまずはトライです。

テントはツーリングドームST、シュラフはダウンハガー650、マットはコットに変更です。まずはこれで入れてみますが・・・

シュラフが入りません。でもこれはシュラフのせいではなくて、やはりツーリングドームSTがデカいのよ。

こうやって見比べると、やはりバンドックのBDK-18は細身でコンパクトであることがわかります。それで、テントだけをBDK-18に入れ替えると・・・

コット以外は全て収まります。さすがモンベル君!
ちなみに上の口を開けると中はこんな感じ。

今回はエコエコロゴスを用意するのを忘れましたが、まだ全然入りますね。
そもそもホテル泊りを前提にして購入したミドルフィールドシートバッグ(MFK-252)に入れようとすることが間違いと言えば間違いですが、現状はこれに40Lの防水バッグを上に載せて使ってますので、仮にツーリングドームSTで行くとしても、シュラフはそっちに入れればいいし、またその場合コットはこっちに入れられるので、十分かと思います。ツーリングドームSTならタープ無しでも行けそうですしねぇ。

こんな感じに積載ですが、結構重心が高くなるので乗ってて楽しくないのよね。これがキャンツーに限界を感じた理由の一つでもあります。仮に70Lバックに変えても、重心が高くなるのは変わりませんからねぇ。あとは重いものをサイドバッグに入れるとか?
今年はもう寒くなってきたのでキャンツーって感じでは無いですが、来年トライしてみようかな。
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