今回からまた何回かに分けて、9/13-14で行った山形弾丸ツアーをご紹介。
もともと春頃に行くつもりだったものの、コロナ禍もあっていろんなことがうまくいかず、流れ流れてこのタイミングでの久々の帰郷です。
でもやることがいろいろあるので、あまりプライベートな時間は今回はありません。できれば電車で行った方がよかったのかもしれませんが、現地での足を考えるといろいろ面倒なので、今回もクルマで移動。
朝6時過ぎに家を出発。今回は一人なのであまり休憩も不要。淡々と走り続けます。とりあえずラッシュに合わないよう、3車線区間は休みなしで走りましたが、コロナ禍の影響もあって道路は空いてました。

この辺はたぶん福島に入ったくらいかなぁ? 外気温は23℃と快適。でももうバイクだとメッシュはムリですね。

結局鏡石PAまで休みなし。結構順調です。

山形中央道に入ったのは9:30くらい。日曜でもこのくらい空いてたら、ドライブも楽しいですねぇ。でも東京がGO TOの対象になったら、こうはいかないでしょう。

米沢周りのルートになってからはまたちょっと山形が近くなりました。それとこのルートは燃費に優しいですね。仙台回りだと山形についたら警告灯が付く感じですが、米沢周りだと1目盛りちょい余裕があります。10:30には上山市を通過できました。
お昼は久々に龍上海でも行こうか? と思ったけれど、これから人と会うのにニンニククサクサではやはりマズイ。なので今回はラーメンは封印していつも行かないところに向かいます。

「山形市内でウマいそば屋は?」と言われたら、山形市民がたいてい最初に答えるのがここ、
庄司屋さん。

どっちかというと、地元の人が好んで食べるというより、県外からお客さんが来たら連れて行くお店と言う感じでしょうか?
11:00開店ですが、15分前に着いたので1番乗りです! ここは混むのでまず来ようと思ったことは無いのですが、今なら行けるか? と思っての来店。ホントは夜にホテルから歩いてこようか? と思っていたのですが、何となく夜にそんな気力は残っていないような気がしたので、お昼にお邪魔しました。
開店時で待っている人は10人くらいでしたが、その後はあまり人も来なかったので、やはり県外からの客は減ってるんですねぇ。でもワタシの隣、練馬ナンバーでした。ちなみにその隣はつくば。少しずつ人は動いてますね。

オーダーは最初から決まっていて、天板。ここのは板そばと言っても1.5人分くらいなので、量的にはちょうどいいです。夜だったら、にしん皿とかも焼きをつまみに日本酒でもやってから、もりで締めるつもりだったのですけど。

入り口入ってすぐに囲炉裏が合って、そこがカウンターみたいな感じなので、おひとり様でも気楽に入れます。
まず薬味が到着。

もう少しわさびはいっぱい欲しいところですが、そういうところがワタシは粋じゃないんでしょうなぁ。
そんでもって板天到着。

なかなか立派なルックス。まぁOver 2,000円ですから、そうじゃなくちゃいけません。

一般的に板そばの場合、この天ぷらの部分までそばが敷いてあることが多いですが、その場合2人前以上の盛りになります。

更科そばとの合い盛りもあるんですけど、ワタシは更科そばがあまり得意では無いので、田舎そば派。

ワタシは蕎麦にそれほどのうんちくは語れないのですが、角の立ったきりっとした麺で、歯ごたえ、弾力もいいですなぁ。この食感がといち蕎麦で出るって不思議な感じです。
天ぷらもウマいっす。

茄子もキレイに揚がってます。

海老もデカいっす。食べ応え十分。

そこそこのボリュームですが、あっと言う間に食べきって、最後はそば湯で締めます。
いやー、夜に来たかったなぁ・・・と思いつつ、それはまた次回のお楽しみ。
住所:山形県山形市幸町14-28
この後は夕方まで所用をこなしますが、蕎麦も食べたし気力は十分でしょう!
- 関連記事
-
スポンサーサイト
ここはいい感じですなぁ
とりあえずメモっとこ。
天もりもいいけど、やはり夜の部が…
蕎麦屋呑みは、粋ですからね。