今日は最初にちょっと難しい話を少し。
先日某業界団体の説明会に参加したのですが、そこで説明会の後にある映画を見せて頂きました。
「女を修理する男」っていう映画。不思議な題名でしょ? 2018年にノーベル平和賞を受賞したデニス・ムクウェゲさんを取材したドキュメント映画です。
この人の名前って昨年
「トランプ大統領と金正恩がノーベル平和賞を受賞するかもしれない」
という噂になって、そんな馬鹿な! と思いつつ実際に蓋を開けて見たらムクウェゲさんっていう知らない人が取った・・・という記憶だけしかなったのですが、思えば確かにその時も受賞理由として
「性的虐待の身体的・精神的な傷に苦しむ女性らの支援に20年以上取り組んでいる。」
ということは聴いてはいました。ですが、自分の日常と何らかの関りがあるとはその時は全く思いませんでした。
問題は「このムクウェゲさんがどこで活動されている方か?」ということです。
この方はDRC、つまりコンゴ民主共和国の人でした。
コンゴ民主共和国およびその周辺国では、一部の鉱物資源の輸出が反政府勢力の外貨獲得の重要な手段になっていることが問題になっています。
これがいわゆる「紛争鉱物問題」っていうやつで、日本でも多くの企業がこれに関連する法律に対応するために、自社のサプライチェーン上に不適切な精錬業者由来の購入品が無いかを監視しています。
そんでもって、その「反政府勢力」っていう奴らが現地で何をやらかしているのか? この映画はそれをわからせてくれます。
性的犯罪というのは、やらかす奴らが性的欲求を満たすためにやるものだと思っていたのですが、この国で起きていることはそうではない。もっともっと恐ろしいものだということです。地獄と言ってもいい。
それと、ウイグル問題とかもそうですが、人間ってここまで恐ろしいことができるんだと驚愕します。
異なる民族がまじりあうということは、最悪のケースではこういうことも起こりうることなんだと、私たちはちゃんと知るべきですね。
最後に、映像の力ってスゴイです。頭ではなく実感として理解できました。でももしこれがウソだったらどうでしょう?(この映画はもちろんそんなことは無いわけですが)
どっかの国が嘘だらけの映画を作って日本を貶めているようですが、そういうのはちゃんと「それは嘘だ」と言っていかないといけないなぁと再認識しました。
そんなことを思いつつ帰宅の途に就いたのですが、終わった時間がだいぶ遅くなってしまったので、今日は家に帰る前にご飯タイム。

最近このパターンが時々ありますね。
グラバー亭さん。いつもは飲んだ後に寄るのですが、今日はちょっとここで飲んでみましょう。
いつもは奥さん的な方が入っていたのですが、今日はバイトかなぁ? 若いお姉さんがホール担当。
ウチの娘から「何喜んでんだジジイ!」と怒られそうですが、やっぱり若いっていいなぁ。。。。(^^ゞ

まずはビールでお疲れちゃん! そしてつまみは当然これ。

他のものも食べてみたいのですが、結局太麺皿うどん。ホントにこの餡は濃厚で旨いなぁ。

麺もイイ具合に焼けてるし、酒のつまみとしても申し分なし。

途中で金蝶ソースで味変しつつ。ボリュームも十分なので燃料追加!

角ハイボール! オジサンわかってらっしゃる。それなりに濃い目!
住所:三鷹市下連雀3-25-8
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(〃´▽`)ノシ☀️
いいっすねぇ〰️〰️
このハイボールの濃さ
炭酸だけもらってもう一杯作れそう
(*゚∀゚)=3
最近はどこ行っても薄いですからねぇ