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レッドバロンの評判に見るバイクライフの難しさ②

足が治るまではちょっと食べ物系のネタが減りますが、こういう時もあまり無いので、違う話もいろいろ書いてみたいと思います。

このブログはいちおう食べ物を紹介しつつ、グダグダな話を展開するというスタイルで始めたのですが、アクセス解析によると最も読まれているのは、残念ながら実は食べ物の記事ではございません。

レッドバロンの評判に見るバイクライフの難しさ

意外なことに、ここへのアクセスが多いんです。

ここで言いたかったことを要約すると

・レッドバロンはいろんな悪評があるが、多くの人がここから買っている。
・なぜなら同社のスキームは「ユーザーが望むバイク屋」の一つのゴール。
・ただスキームだけ素晴らしくても運営者ヘッポコなので、現実は厳しい。
・逆に言えば、既存の街のバイク屋やメーカー系ディーラにユーザは不満。
・メーカは自社製品の「あるべき販路・商流の姿」を考えるべきでは?

というような内容でした。実際レッドバロンって宣伝や同社のWebサイト見ると、とってもよさそうなんです。でも一方被害者も多くて、ググるとこれまたいろいろ出てきます。

ワタシ自身は店にバイクを見に行ったことはあっても買ったことはないのですが、行った時に応対してくれた方はとっても丁寧でそれほど変なイメージはありません。ただ、こういうの見ると何だかなぁ?とは思ってしまいます。

rb_fz750.jpg

これ、車体のみで40万円ですからワタシのFZ750より高い販売価格です。でもよく見ると

・タンクはヘコんでいる
・メーターも交換で走行距離不明
・ウィンカーはなぜか黒じゃなくめっき製?
・リアカウルの状態から色も相当褪めている

という状態で車両のみで40万円はなぁ・・・? と思ってしまう。これで在庫移動すると移動料も数万円取られ、実際にするんだかしないんだかわからない整備点検代等取られて・・・と考えると、ずいぶんなモノを売る気だなぁと。

ここから中古車を買うのはやっぱりちょっと怖いね。

常に新車を購入する人ならともかく、中古車を購入する人間にとってバイク屋選びというのはやはり難しいです。なぜなら購入先とメンテしてもらう店が同じになりにくいから。

もちろん希望車種の在庫が無ければ、業者オークションとかで取り寄せてもらえる場合が多いです。しかし、実際に取り寄せてもらったバイクの品質が自分の希望に折り合わない場合もあります。

ワタシの最近のパターンはGoo-Bike等で「自宅から実車を見に行けるお店の中から希望車種を探す」という形で、必ず現物を見に行ってから買ってます。

今のFZ750とその前のCB400SFはこのパターンで購入しましたが、結果として買った店は車で行ける範囲ではあるものの遠距離で、買った後の保証があったとしても、よほどひどい故障でなければ実際にその保証を使うことはなかったろうと思います。

こういう買い方をする人にとって、「良いバイク屋」とはたぶんこんな感じです。



【いいお店:買う場合】
・買おうとしているバイクの程度を教えてくれる
・注文時に依頼したことは納車までに正確にやってくれる
・納車整備費を取るなら手を抜かない
・納期は守る!
・下取りがあった場合は廃車手続きを迅速にやる
・メールでの受け答えがちゃんとできる

これくらいでしょうか? 価格や実車の状態は現地で詰めてから買うので、そこは特に問題になりません。以前、現地に行く前にメールで実車の状態を問い合わせたら「とにかく店に来てくれ」の一点張りだった店は印象悪かったですね。こういう店は買った後にメンテの相談メールを送っても絶対に返信が来なそうだったので、買うのやめたりしたことがありました。

ちなみにワタシの過去2例のお店の印象ですが、こんな感じです。

※CB400SFのお店
・通販可の店なのにメールがあまりできなかった。
 (読めたんでしょうが返事は何とFAXで来てビックリ)
・バイクの程度は良かったが、検切れとはいえ諸経費が8万円と高かった
 (通販だとこういう変な請求が嫌。バッテリーが死んでたのも一因)
・でも現地で直接交渉したらだいぶ経費は下がったのでまぁ良しとしよう
・下取り車を冬前に引き取り春にCBを納品してもらうなど、柔軟な対応
 (ひと冬分の冬季バイク保管代が浮いた)
・整備費を値切ったせいか整備は最低限だった。まぁしかたがない。

※FZ750のお店
・諸経費は検切れでもCBの半分以下で最初から提示。
・オーナ自身もFZ750を所有していたので、いろいろ教えてもらえた
・メールでの相談も都度ちゃんと答えてくれた
・納車整備もきちんと実施されていた。交換パーツの明細もくれた。 
 (ポジションランプが切れていたのだけが残念)
・難点だったのはCBの廃車手続きが遅くて1年余計に税金を払ったこと
 ※これは震災の影響かもしれないので、特に苦情は言いませんでした

こんな感じでしょうか。知らないお店で買う場合は、多少の不具合は辛抱強く対応する必要があります。とはいえどちらのバイクも買ってからの明らかな整備不良はなかったので、まぁ良かったなと思ってます。


つぎに買った後のお店についてはこんな感じです。

【いいお店:メンテの場合】
・自分が売ったバイクじゃなくても修理を引き受けてくれる
・はじめての客にちゃんと話しかけることができる
・きちんと修理できる
・車検時の整備で手を抜かない
 (ちゃんと次の車検まで耐えうる整備をしてくれる)
・工賃や部品代も平均的である
・納期は守る!
・態度や言葉使いが常識的である
・用事が無くてしゃべるだけも店に行ける
・メンテに関しても少しは教えてくれる
・不必要なものは売りつけない

こっちでもこういう店が今見つかれば頻繁に通うんだけどなぁ。

前にも書いたけど、修理だけの客に冷たい店は論外。それと修理が下手くそor手を抜いたことが明らかにわかるようなのも論外。お金に関しては安い方がいいけど、自分で多少メンテやると手間かかるのもわかるので、常識的範囲内であればOK。それと高倉健じゃないんだから、少しは客商売らしくしゃべろうよ。

車検整備については店によってピンキリだと思います。通すだけだったらたいていの場合、光軸さえあってれば何もしなくても通りますから。基本料金内でどれだけ手を入れてくれるかって結構わかりやすいポイントだと思います。


ちなみに以前長く通っていた馴染のお店は上の条件を全て満たしてましたよ。買う場合もメンテも。

夫婦2人でお店をやってて、いかにも個人経営の小さなお店でしたけど、対応はとても良かったです。

郊外で故障して電話してきた見知らぬお客さんの出張修理も断らず行ってたし、修理の出来栄えも申し分なし。何も買わずにお茶飲んで雑誌読みだけにも行けるようなお店でした。お店主催のツーリングもよく行ったっけなぁ。オフロードの楽しみを教えてくれたのもこのお店でした。このお店の近くに住んでいたころは、バイクもここからだけ買ってました。

結局「居心地いいお店」だと、長くその場所で商売を続けてほしいからお金を払うのもイヤじゃない。そういうもんでしょ。

その馴染のお店に最初に行った理由を思い出すと、その前に行ってた店があまりパッとしなくて、知人が行ってる店を紹介してもらったんでした。だからやっぱり口コミって重要なんですよ。

ただ何から何まで完璧か?というと、そうでもない。小さい店だと値引きはやはり大きな店より渋い。安く買いたい人には不向き。下取りとかも自分で業者オークションに持ち込めるわけでもなかったせいか、ちょっと安めだったかなぁ。バイク用品も店にはあまり無くて基本取り寄せ。パーツも同様なのですぐ修理っていうわけにもいかない場合もそれなりにあったかな。

結局全部が揃う店ってないし、何を優先するかってことですかね。


たとえいいお店が見つかっても、ワタシのような転勤族は同じ店と長く付き合うことが難しいし、その土地の口コミもなかなか得にくい。結局は実際にお店に行って、ちょっとは失敗しながら自分に合うお店を探すしか、現状では方法がないんだなぁ。

そうなると、「全国展開しており、どこにいても同じサポートを受けられる」っていうPRをしているレッドバロンって魅力的でしょう? このスキームは転勤族にとってのバイクライフの不安に対するソリューションになりうるんですよ。

それだけに残念ですね。やってる企業のレベルが今の状態ですと。もうちょっと質の向上を期待したいな。


追)
例のレッドバロンでカタナを壊されたオーナーさんは、最終的に他のお店で修理が完了されました。

直してもらったのはどうもモーターサイクルショーでブースを出されていたこのお店みたいです。

RIMG0147_20130324220250.jpg

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