またまたネット動画の話で恐縮です。先日のディープインパクトのローラ・イネスつながりで、今これをアマプラで見ています。
『ER緊急救命室』。嫁さんが大好きな洋物海外ドラマの中でも、一緒にワタシも見た数少ないやつです(ちなみに嫁さんの趣味はアメリカ系のドラマなので、いわゆる韓流とか中国系は一切見ません)。子供が生まれるまでは、晩ごはんの後で嫁さんと一緒に映画を見たりこういう海外ドラマを見たりしてましたねぇ。
その頃をちょっと思い出して、懐かしくなります。あぁ、あれから22年。嫁さんには「本当に出来の悪いオットですまん」といつも心の中で思っています。
今見てもERは面白いですねぇ。ただ字幕版だと速すぎてちょっとついていけない気もします。
そしてもう一つがまたまたpieceさんご推奨のこれ。『ストリート・オブ・ファイヤー』。ERはシリーズ長ーくて全部見られる気がしないので、合間にちょっと拝見しました。
確かにこの映像のスピード感、ちょっと体験したことがないかも。ストーリーは寓話っていうか、西部劇みたいな感じでベタ中のベタですが、だがそこがいい。そして何といっても絶頂期のダイアン・レイン! 彼女を見るだけでもこの映画を見る価値はあるなぁ。たぶん自分の年齢的にツボなんですわ。1984年という年が。
そして最後に流れる今夜はAngel…じゃなかった「今夜は青春」。歌姫エレンが熱気バサラみたい。椎名恵さんはあの原曲見せられて今夜はAngelを歌うことになったのかと思うと、こりゃ大変だったろうなぁ。今夜はAngelもいいんだけど、これを見せられるとちょっとモノが違うなぁ。ただダイアン・レインも口パクなので、並べて評価はできませんが。あえて歌の動画は貼りませんので、見てない方はアマプラでどーぞ!
ということで今日のUPは7/4。また掲載日と二週間以上ずれてきたので、しばらく日次更新で行きます!
今日は代車のスイフトでテストドライブの日です。
と言っても天気は雨なので、あまり景観などを求めてもしかたありません。なので、今回は弓削食堂にラーメンツアーです。
できれば娘にも付き合ってもらって、カツ丼を食べてみたかったのですが、娘は
「クルマはいやじゃ!」
というのでフラれました(^^ゞ
まぁ無理強いしても何なので、では気楽に一人で出かけましょう。

青梅街道から環八で川口からR122という定番コースをY!カーナビはご推奨。でも最近地図データが変わったのか? 見た目も変わったんですがそれ以上にルート案内が変。どーも意味のない迂回路を行こうとして困ります。
そして今回のスイフト君。「スズキ セーフティ サポート」で機能も満載!

ワタシが家族からよく怒られる、よそ見して発進が遅れる奴も、ちゃんとアラート出してくれます。
至れり尽くせりです。

こういう田舎の国道だと、アダプティブクルーズコントロールがうまく働いてくれます。これスゴイですね!
今までのクルコンは、前方車両に近づいてしまうとブレーキを踏んで解除するしかなかったんですが、これはちゃんと感覚を開けて追尾してくれます。60Km/hでセットすると、上限60Km/hとして付かず離れずアクセルをコントロール。
これは超楽ですわぁ~! ワタシの借りた機種は全車速追従機能付ではなかったので、低速では解除されるのですが、田舎道ならそれでも全然ありがたいです。

ワタシ、勤務先がこういう技術を仕事にしている会社なんですが、自分で有難みを感じたことが無くて、今回あらためて自動運転が身近なものになってきていることに関心致しました。社長が
「古い車に乗ってるヤツは一度レンタカーで体験してみるとビックリするよ!」
と言ってましたが、まさにビックリですな。

2時間ほど走ってトイレ休憩。

何しろ代車はオーディオレスでスマホホルダーも無いので、どうやって快適に走るか四苦八苦。
それでも何とか無事利根川を渡り・・・

いろいろ試行錯誤の結果、スマホはここがちょうど収まりが良さそうです。ナビ代わりのオーディオ代わり。

10時前に自宅を出発し、佐野には13時過ぎ。一般道のみですと時間もこんなもんですなぁ。

麺屋ようすけさんの前は激混み! 長いベンチには長蛇のウエイティング。やはり有名店は新コロなど関係ないですな。
しかし今回のお店は激混みにはならないので、そこは安心。ただ14:00には閉まってしまうので、遅くても13:30には着かないと食べられません。

何とか13:30ちょい前に
弓削食堂さんに到着! ちょっとヤバかった。

のれんを確認! ダメだったら他の店に行かないといかんかったわ。

そして意外にもこちらもお客さんがそれなりにいっぱい。すぐ入れてよかったよ。
皆さんご近所の常連さんらしく、ある人は
「〇〇さんに聞いてきたんだけど、裏メニューのもやしラーメンできますかぁ?」
とリクエスト。もやしラーメンはちょっと気になるなぁ・・・と思いつつ、定番のチャーシューメン大を注文。

次はタンメンでもいいなぁ。隣の人が食べてたラーメンセットも捨てがたい。
そんでもって程なくして着丼です。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今日はチャーシュー5枚! わかめとなるととメンマは肉の下に沈んでいます。ここは麺もイイ感じですからねぇ。大盛は必須ですわ。

スープも佐野らしい、いい香りの醤油味。そして麺はこれ!

ワタシの好きな「飲む系」の手打ち麺! これがいいんですわ。

チャーシューもつまんで上げると崩れますが、しっかりと味があり、うんまいです。

肉&麺のコラボ。最高ですなぁ。
大変美味しく頂きました。
住所:栃木県佐野市堀米町3976-3
ラーメン食べたら、あとは高速道を堪能して帰るだけっす。
代車ですから当然ETCなんてついているわけがないのですが、そこは秘密兵器がありますので。
ジャジャジャジャーン!

「どこでもETC!」。ウチのソリオ君のETCは脱着可能ですので、シガーソケットさえあればどこでも使えます。
ではETCカードを差し込んで・・・と。あれ?

やってもうた。ETCカードはFZに付いたままじゃー!!
ETC車載器だけあっても意味ねーじゃん。失意のどん底でゲートに向かいます。

割引が効かないので、今回は東北道のみ。外環は下道で走ります。

久々にもらったよ、通行券。
それでも短い高速道で「スズキ セーフティ サポート」は十分体験できました。

車線をはみ出すとちゃんと警告してくれます。若干余計なお世話な感じもしますけどね。ただ一般道での危険予知ブレーキは動作を体験できなかった。付いてるはずですが、普通に乗っては動作しないのかも。アラートは狭い路地で歩行者が近いときに鳴ったけどブレーキ自体は作動しなかったし。
それと高速ではクルコンがホントに快適! 車間に割り込まれるとちゃんと減速するし、離れれば加速するし、右足はもうなーんもしなくていい。セットの上限が115Km/hなので、そこにセットしておけば前に車がいればちゃんと追随するし、追い越したいときは上限まで加速して追い越せるし、元の車線に戻ればまた周りに合わせて走られる。
これは楽ちん! ウチのソリオ君にもこれは欲しいなぁ。次に車買う時にはこういう装備があるものにしたいです。
重心もソリオよりはずっと低く、走りもしっかり。ピタっと走ります。それはソリオとは雲泥の差ですな。ただエンジンはソリオの方がいいなぁ。何か回したときの感じがやや粗いというか、鳴き声はソリオの方がいいね。
ちなみに視界は圧倒的にソリオの方がいいです。高いアイポイント、大きな窓でルーミーな室内。ちょっと包まれてる感のスイフトとは真逆ですな。
費用削減のため、浦和で高速を降ります。

あとは下道をまたダラダラ走ります。

外環の側道のようなところだと、またクルコンが仕事できます。できれば全車速追従機能付なら言うこと無し!

和光2りんかんでトイレ休憩。ついでに用品もちょっと見て回ります。

レンタルバイクが安いみたい。欲しいバイクが固まっていて、レンタルがあれば乗ってみたいですな。

あとは家まで帰るだけ。最終的に19Km/Lまで伸びました。ハイブリッドですからなかなかですな。できれば20Km/Lを超えてほしいところですけど。
スイフト君とはこれでお別れです。最後に娘と一緒にソリオ君をお迎えに行きます。
ちょっとだけスイフト君にも乗ってもらいましたが、娘的には
「幅が広い。ムリー」
うーん、ソリオより狭い普通車はまずないからなぁ。いちおうスイフトも5ナンバー枠ですが、幅は限度枠いっぱいの1,695mm。ソリオに乗り慣れるとちょっと気になるカモ。

娘に「展示車見る?」と言っても、やはりあまり興味なさそうだなぁ。また運転してくれるようになるまで頑張るのが父の責任ですから、娘が夏休みに入ったら虎の穴状態で頑張りたいと思います。
ちなみにワタシ的にはハスラーが最近フルモデルチェンジしたので、ビッグハスラーのクロスビーがフルモデルチェンジしたら、ちょっと次を考えてみたいと思っています。
スズキでSUVと言えばジムニー/シエラだとは思うんですが、シエラを試乗した感想としては、あそこまでヘビーだと街乗りには向かないので、クロスビーのスタイルが新型ハスラーみたいになって、クルコンがついたらちょっとほしいなぁ。
ただ「絶対スライドドア派」の嫁さんがウンと言わない気もするなぁ。でもソリオのスペーシアギア版が出たら、それでもいいかも。ちなみに娘がもう乗らないのであれば、ワタシ的にはレヴォーグ一択なのだが。
ちなみにディーラからの帰りにソリオ君に乗ると、そのシートの高さにビックリします。まさにベンチのようなシート。違和感ありまくりですが、これに乗り慣れてしまうと、他の車になかなか乗れなくなりそうです。それくらい街乗りでは乗りやすい車ですよ、ソリオ君は。