11/30は
高尾山登山からのダブルヘッダー。
とりあえず山から帰ってきたら横になって体力を回復・・・・・
娘が帰宅するのを待って、6時頃から
新宿ピットインでの本多俊之さんのライブに向かいます。5月のBWライブ以来です。

おっとその前にまずは晩御飯。前回は丸亀製麺だったので、今回は高円寺で途中下車していつも空いている坂内で喜多方ラーメンでも食べようと思ったのですが、当日は冷え込んだ一日だったせいか、まさかの満員。。。。。
渋々移動してもぐりこんだのは「てんや」。

娘は野菜天丼、ワタシはノーマル天丼をオーダー。

こういうちょい飲みセットもイイねぇ。でも今日はまずはご飯。

ワタシの無難な天丼と・・・

娘のこれまた無難な野菜天丼。
開場は19:30なので娘には「ゆっくり食べていいからね」と言ったら、ホントにゆっくり食べたので高円寺で電車に乗ったのは19:05くらい。今回の新宿ピットインは順番を呼ばれるまでにロビーにいないとスキップされちゃうので、新宿駅からは地下道ダッシュ!

でも地下道で行くと信号で留められないので時間に間に合いました(^^ゞ

野力さんのライブもちょっと見たいなー・・・などと思いつつ待っていると、後からきたお客さんが
「チケット先に買うの??」
と言っておる。ここは名前を呼ばれて入ったらお金払うんじゃないか・・・と思ったら、今回は違いました。

今回も予約はメールでなんですが、チケットを窓口で買って、その番号順で呼ばれるようです。

70番・・・後ろじゃないか! うーむ、嫁さんの分をキャンセルした時に番号がリセットされたかなぁ。
相変わらずこの入り口前は若干酒クサイ。スタートが20:00なので、この時点でシラフじゃない人が多いのよね。
番号を呼ばれたらお店に入ってワンドリンクを選択。適当な席に座りますが、今回も割と後ろだなぁ。でもここは狭いので後ろでも十分見えます。

今回は4000円+税なので二人で8800円。でもまぁ十分安いです。

娘と2人で乾杯の図。ワタシはハイボール、娘は未成年なのでコーラ。
ちなみに今回の本多俊之3DAYS 2019。自分もサックスを吹く娘は初日のサックスクインテットの回を希望したのですが、ワタシは最終日が見たかったので、スポンサー特権で最終日となりました。まぁ2日行けないこともないのですが、嫁さんが
「娘は勉強が遅れているのでライブ行く暇ねぇはすだ! そんな暇あればバイトしろ!」
と、勉強なのかバイトなのか? 相変わらずワケわかりませんが、いたくご立腹。ここで何か言うとガウガウと噛みつかれますので、最終日だけになりました。
確かに8月から始めた自動車教習もまだ終わらん。どーも親に似なかったのかウチの娘はのんびり屋さんで困ったもんだ。

会場は当然ながら満員御礼。でも立ち見はいなかったかなぁ。そうこうしているうちにライブスタート!

(画像は
こちらからお借りしました)
今回のカルテットは
Toshiyuki Honda featuring Special Quartet No.2
本多俊之(As,Ss)
大高清美(Key)
櫻井哲夫(B)
竹村一哲(Ds)
これはアガルでしょう? 本多さんと大高さんの組み合わせはどんな感じになるのか?? そしてベースも櫻井さんですからねぇ。こりゃもう期待高まります。
ちなみに今回のセトリは本多さんのブログによるとこんな感じ。
1st:
♪DONNA LEE
♪MERCY MERCY MERCY
♪SOPHISTICATED LADY
♪INVITATION
2nd:
♪INASE NIGHT
♪CALIFORNIA SHOWER
♪CHAN’S SONG
♪マルサの女
Encore
♪THE CHICKEN
まず一曲目のDONNA LEEから大高さんが飛ばす飛ばす! アドリブでちょっとだけASAYAKEが入ってて観客ウケまくり。
本多さん好きの娘もこれにはビックリしたようで、大高さんのことは知らなかったようですが、
「あのオルガンのお姉さんがスゴイ!」
と感動してました。実際Casiopea 3rdの大高さんを聴くと、どうしても向谷さんと比べてしまい、
「いいことはいいけどこれじゃない感もあるなぁ・・・」
と、どこかで思ってしまうのですが、Casiopeaじゃない大高さんのオルガンは、やっぱり自分の知らない独特の印象があって、しかもCasiopeaの時のどこか抑えた感じじゃなくて、伸び伸びと自由にやりたいように弾いてる感じがとても良かった。
★ちなみにCasiopea 3rd自体知らんと言う方はこちらをどうぞ。
そしてベースも櫻井さんと、新旧Casiopeaメンバー! 本多さんは
「オリオン座のお二人は確執とかないの?」
的なことを聴いてましたが、この2人かぶってないしねぇwww
本多さんと櫻井さんは同い年らしいのですが、やっぱりベーシストは身体を鍛えてるっていうか、若いですねぇ。本多さんが年取っているというわけではないですが。
BWの時とはまた違ってましたが、この2人と本多さんの組み合わせは面白かったなぁ。
そして忘れてはいけないドラムの竹村さん。30代ということで若いから本多さんからいじられてましたが、ナベサダさんのバンドでドラム叩いてるそうで、なかなか活きのいいビートでした。
本多さんのサックスも最終日とあって絶好調! 4曲やって前半戦終了。休憩中に水分補給。

やっぱりこういうところは飲みながらリラックスして楽しむのがいいですわ。そして娘用に・・・

ポテチも投入。でも自分が結構食べてしまった(^^ゞ
そんでもって後半戦ですが、竹村さんがいたからなのか? まさかのCALIFORNIA SHOWER!
(こんな感じの曲です。)
ナベサダさんのCMの曲をやります! と言ったのでまぁこれだな、とは思ったのですが、どうせやるなら自分的には Nice Shot!にしてほしかった。CALIFORNIA SHOWERも悪くないけどね。実際とても盛り上がったし。
CALIFORNIA SHOWERってのんびりできそうな曲ですが、本多さん曰く「簡単そうに見えて演奏してみるととても難しい。」とのこと。こういうのも演奏するご本人から聞かないとわからないものですね。
途中のトークで本多さんが大高さんに年齢を聴いてまして、大高さんが
「35になりました。昨年は25です。来年は45になります。」
と????な回答。本多さんも
「その先は聴くはやめよう」
と言ってましたが、見た感じ全然お若いので35でも全然違和感ないですよ、はい。
後半は映画ラウンド・ミッドナイトからのCHAN’S SONGと来て、ラストは映画音楽つながりで
「初日もやって2日目もやりました。そして今日もやります!」
のマルサの女。
ここでも飛ばしてましたねぇ、大高さん。
アンコールはジャコ・パストリアスに戻ってのTHE CHICKEN。もう一曲やってほしかったけどここで終了。
結局10:00くらいかな。あまり遅くならない時間で家に帰りました。
ワタシ的にはとても満足したライブだったのですが、これには後日談がございまして。
ライブの後に本多さんがTwitterを更新しまして、初日の動画がUPされていたのですが・・・
娘的にはやはりこっちが見たかったようで、いたくオカンムリ。さらに初日のセトリがUPされると
「家族ゲームMEDLEYをやってるじゃないかー! もう絶対これ聴きたかった! だからこっちって言ったじゃないかー!😡⚡」
とさらにオカンムリ。
(家族ゲームのやつってこんな感じです)
しかたがないので、「来年またクインテットでやるようだったら連れて行くよ」となだめることしきり。
いやー、参りました。
それと、
本多さんのオフィシャルサイトを見ると、2月に
これがまたあるらしい。

こっちは現オリオン座が2人かぁ。徘徊(??)のなるちょもいるし、これも面白そうだなぁ。
でも
Blues Alley Japanってちょっと敷居が高そうだなぁ・・・。行ったこと無いけど。