最初の商談は不調に終わりましたが、次の商談に気持ちを切り替えるために、さて何を食べたらよいものか?
次の商談先への移動中に電車の中で悩むこと暫し。
そうだ! 念願の蒙古タンメンを食べよう! と思い立ち、やってきました
蒙古タンメン中本。
前から来たいと思っていたのですが、嫁さん的には
「わざわざ並んでまでゲリしそうなほど辛いラーメンなんて食べなくてもよい!」
と否定的で、実家に帰京した際になかなか来店するチャンスがなかったんです。
今回お邪魔したのは
御徒町店。
平日の13:30頃ですから、並んでいたのは1名だけ。程なく座れてオーダーしたのはもちろん「蒙古タンメン」。
お店の中には
「初心者は味噌タンメンから」
と書いてありましたが、辛いのは嫌いじゃないので何とかなるだろう・・・と軽い気持ちでオーダー。店員さんから頂いた紙エプロンをつけて準備万端です。

おお~!! まさにTVで見たあれです! でも
Webの見本画像とはちょっと違うなぁ。
真っ赤ですが、あまり辛そうには見えません。
早速口に運ぶともっちりした麺とスープがよく合って美味い! カップ麺の蒙古タンメンは麺が貧弱で実態とかけ離れているとの評判でしたが、確かにその通りです。
ちなみにカップ麺はこんなやつです。

そして肝心の辛さですが・・・・
これはもう食べ物のレベルでは無いですね。凶器です。劇物と言ってもいい。
ナメてかかって一気に啜ると、お約束の「ゲホッ、ゲホッ!!」が待ってます。
麺と具は食べられますが、スープは飲み干すと確実に腹痛を発症しそうな辛さ。「からうま~い」と店の中には書いてありますが、これは「からヤバ~イ」の間違いです。
でも麺は一気に食べちゃいました。この麺があってこそ、このスープが引き立ちます。
マーボと野菜の相性もよく、辛さをどう評価するかは別にして、野菜味噌ラーメンにマーボを載せるというアイデアは斬新です。野菜は事前調理なのか、やや煮くされた感がありますが、辛いスープが「そんなことはどうでもいい」と思わせてくれます。
次の商談と帰りの飛行機のことを考えなければ、スープも半分くらい飲みたかったのですが、泣く泣くあきらめてお店を後にしました。
でも、あきらめて正解。次の商談中に早くもお腹がゴロゴロ・・・・。
何とかトイレに行かずに商談はそこそこまとまりましたが、いつ催すか?ビクビクでした。
辛いの大好きなんですが、すぐOPPになっちゃうんですよ、ワタシのお腹。
でも、もう一回食べたい!! 久々に満足。
住所:東京都台東区上野5-20-3 ラーメン 横丁内

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