今日はバイクでソラリスに行ったわけですが、非常に困ったことがありました。
それは、
自動二輪を駐車可能なスペースがどこだかわからない!ということです。
ソラリスは皆さんご存知の通り、霞城セントラル内にあるわけですが、これの付近である駅前西口エリアの道路・歩道は自転車・バイク駐輪禁止エリアになってます。ワタシが行った当日も、一生懸命におじさんたちが駐輪されている自転車に、黄色いタグを取り付けてました。
駐輪禁止となれば、有料でもしょうがないので駐輪場を探すわけですが、霞城セントラルを一周しても、バイクの駐輪場が見当たらない! 自転車・原付の駐輪場はあるわけですが、そこはスペース的に自動二輪を置ける場所ではありません。 霞城セントラルの中に入って聞くにしても、回りに停めようがなければ、それも難しい。近所を見ても、某大手スーパーの歩道にはいっぱい駐輪してましたが、よく見たらそこも駐輪禁止エリア。どーしろっちゅーねん

(帰ってから霞城セントラルのサイトで駐輪場を確認したら「大型自動二輪はご利用できません ※山形駅東口交通センターにお廻り下さい」と書いてありました。全然その時はわかりませんでしたが。。。)
よっぽど自動車用駐車場に停めようかと思いましたが、それにも苦い思い出があるので、結局はちょっと後ろめたい気もしましたが山形テルサの駐輪場にバイクを置いて映画を見てきました。
★その苦い思い出★この前済生館に行ったときも、これと同じ状況になりました。病院を一周しても、あるのは自転車&原付専用駐輪場のみ。しょうがないので有料でもあきらめて自動車用駐車場に入れたら、係員から
「ここはダメです。バイクは駐車場のゲートが反応しないので、清算機が起動しません」
と言われて大目玉。そこで
「そんな事言ったってこの病院のどこに自動二輪が置ける駐輪場があるって言うんですか? 一周したけど全然わかりませんよ!」
と言ったら、救急車専用口の奥にひっそりと自動二輪が置ける駐輪場があると言う。案内されて行ったら、確かに立派な駐輪スペースがあったが、そんな表示は病院周辺からは全く見つけることが出来ません

こんな感じでこの日は帰宅したのですが、どうも自治体の皆さんっていうのは自動二輪を蔑ろにする傾向にある。「バイク=暴走族=社会の悪」みたいなイメージなのかもしれません。もしくは冬は積雪がある山形にとって、3シーズンしか乗れないバイクは駐車場整備なんてしてもしょうがないと思っているのかもしれませんね。
でも、もっとバイクが街中でも使いやすいようにしてくれてもいいのでは? 例えば何故今日ワタシがバイクで庄内から山形まで行ったかというと、単純に「交通費が安いから」です。車で行けばハイオクで11Km/Lですが、バイクならレギュラーで25km/L(前に乗っていたオフロード車なら40km/L!)。倍以上環境にやさしいのです。今流行のハイブリッド車だって、実燃費で25km/L行くのは結構しんどいですよ! バイクを持っているなら、晴れた日にはバイクを使ってもらった方が、よっぽど環境に優しいっちゅうねん。
ちょっと話は脱線してしまいましたが、とにかく済生館と霞城セントラルの件でお願いしたいのは、
「公共施設で駐輪場を自転車のみに限定したものを設置するのはしかたないとしても、そこに『自動二輪は駐車できません』と表示するだけでなく、『自動二輪は○○(場所)に駐車してください』と大きく書いてほしい!」ということです。駐輪ルールは守りたいですが、守らせるにはそれなりの努力が守らせる側にも必要だと思います。