★★新型コロナに負けるな! 気をつけましょう「集・近・閉」!★★
(密集、近接、密閉を避けましょう)
この週末は不幸のどん底でした。日頃の行いが良くないせいか、バイクは壊れる車も壊れる・・・。
その辺はいずれUPするとして、まずはまた夜更かし動画鑑賞の話。
pieceさん絶賛の「Love Letter」。ようやくちゃんと観ました。
これはなかなか難解な作品ですねぇ。たぶん1回見ただけではこの映画の良さはわからないんじゃないかなぁ。複数回観たとしても、「秀逸な名作」と思う人と、「そーでもない作品」と思う人にハッキリわかれると思います。感想を書こうとすると長くなりそうなので、今回はご紹介だけ。
映画と言えばもう一つ。非常に残念ですが大林宣彦監督が亡くなりました。ご冥福をお祈りしたいと思います。
大林監督と言えばワタシのイチオシはやはり「ふたり」。
これはもう何回観たかわかりません。今でも思い出すとグッときますねぇ。「草の想い」を聴くと泣けてきます。
さて、今日の本題は半月くらい前の話。この日は娘の誕生日でしたが、自粛中ですから外でご飯というのもなぁ・・・
ということで、夜は家の近所のくら寿司でお持ち帰りを予約して、早めに帰宅することにしました。
(まだ3月でしたので出勤してました)
お昼もあっさり安定のゆで太郎。

かけそば+クーポンでカレールー。最近、クセになってきました。
そんでもって4時フレックスで退社し、くら寿司に引き取りに行き、宴スタートです。

いくらが好きな娘のために、いくらの入ったやつにしましたが・・・

意外に美味いサラダシリーズ。あとは玉子があれば完ぺきでしたが、今日は無しということで(^^ゞ
そしてこれが本日の主役。

嫁さんのバースデープレゼントとして買った「栄光富士・雄町50」です。
なかなか封を切るチャンスが無く、今回ようやく頂けることになりました。

枡も用意して、雰囲気だけは居酒屋気分で嫁さんに飲んで頂きます。
当然ながらワタシもお相伴させて頂きました。
(ただただ自分が飲みたかっただけだろう…なんてツッコミはダメよ。)
庄内の冷酒は栄光富士にしても大山にしても、とてもフルーティで香りが高いのが特徴。
ワタシはお酒の知識はあまり無いのですが、雄町というお米は山田錦が主流になる前に一世を風靡した酒米だそうで、オマチストなんていうファンもいらっしゃる。有名かつ長きにわたって作られているようです。
一般的に雄町で造るお酒は辛口寄りらしいのですが、これはそうでもないですねぇ。でも圧倒的な旨さと香り。切れのある飲み心地。美味いですねぇ、これは。
庄内のお酒らしい爽やかな印象が強いですが、その中にも豊醇な落ち着きもあって、飲んでると楽しくなるようなお酒ですね。
あっという間にはもったいなくて飲めませんが、ゆっくり味わいながら2人で飲み干しました。
ちなみに庄内にいた頃に時々飲みましたが、富士酒造で割と有名なのはこれですかねぇ。

「古酒屋のひとりよがり」。比較的入手が楽なわりに、これがまた美味いんだ。ただ4合瓶で4000円以上するので、飲み屋で飲むならいわゆる接待用ですかね。
ちなみに庄内にいた頃一番好きだったお酒は、大山こと加藤嘉八郎酒造さんの大吟醸、「槽掛け雫酒」かなぁ。

これはそれほど入手は簡単ではないかもしれませんが、見かけたら買いです。
新型コロナでなかなか外食もしにくいですが、こういうので自宅で楽しむのもまた一興かと。
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